セゾンAには吊り戸式の引き戸がない!!

一条工務店
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こんにちは、ロージーです。

最近のお家の間取りは引き戸の採用が非常に多いですね。

引き戸には

  • 開けるときにじゃまにならない・スペースを取らない
  • 開け閉めが簡単
  • 開けたままにすることで、柔軟な使い方ができる
  • 連続した、開けた時の開放感がとてもすごい
  • 廊下レスの間取りや、全館空調(除湿)と相性がいい

と、メリットがたくさんあります。

そんな引き戸にも

  • 引き込むスペースがないと採用できない
  • 壁が減る(=コンセント等の設置箇所が減る)
  • 隙間が多いため、気密性・遮音性が低い
  • 床に埋め込まれたにスライドレールにゴミが溜まる

等、色々とデメリットはあります。

ただその中でも「床に埋め込まれたにスライドレールにゴミが溜まる」のは、とても嫌な方も多いのではないでしょうか。

ゴミが溜まると見た目は悪いし、なんたって掃除が面倒くさい。

そんなデメリットを解消するために、床にスライドレールがない吊り戸方式の引き戸があるわけなのですが、

誠に残念ながら、セゾンAなど夢の家仕様(軸組工法)のお家は、下にスライドレールありの引き戸が標準仕様なんです。

しかも吊り戸タイプのオプションもありません

※グランセゾンはアウトセット式引き戸が標準採用です。

アイスマートやアイキューブなどの2×6工法(枠組工法)ではソフトクロージング付きの吊り戸が標準採用なのにずるいです。

これが価格の差なのか… 

そんな吊り戸を採用したい皆様に朗報です。

実は吊り戸、社外品なら導入できるみたいなんです。

そこで今回はセゾンAなど夢の家仕様(軸組工法)のお家で、どうしても吊り戸を採用したい方に向けて、吊り戸を採用できる会社と扉の仕様を紹介したいと思います。

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吊り戸の選択肢

リクシル

普通の吊り戸、引き込み戸、アウトセット方式の3種から選べます。

リクシルは扉に「Lasissa S」「Lasissa D」と2種類のグレードが有り、それぞれ価格帯が違うみたいです。またグレードによってカラーバリエーションが違う点にも要注意です。また20000円でソフトモーション機能がつけられ、扉がゆっくりと動きます。

詳しくは、リクシル商品カタログ「20ラッシッサ」で検索!

扉の種類

「Lasissa S」のカラーバリエーション

「Lasissa D」のカラーバリエーション

出典:リクシル

三協アルミ

普通の吊り戸、アウトセット方式の2種から選べます。

三協アルミは扉に「LiVERNO」「LiVERNO 304」「LiVERNO 302」「LiVERNO 303」「LiVERNO501」と5種類のあり、それぞれカラーバリエーションが違うみたいです。また標準でソフトモーション機能がつけられ、扉がゆっくりと動きます。

詳しくは、三協アルミ商品カタログ「スキムS」で検索!

扉の種類

「LiVERNO」カラーバリエーション

「LiVERNO 304」「LiVERNO 302」「LiVERNO 303」「LiVERNO501」はそれぞれ一色のみ

出典:三協アルミ

EIDAI

普通の吊り戸、アウトセット方式の2種から選べます。

EIDAIは扉に「スキムS」「スキムT」「マテリアルミックス」と3種類のグレードがあり、それぞれ価格帯が違うみたいです。またグレードによってカラーバリエーションが違う点にも要注意です。標準でファインモーション機構がついていて、扉がゆっくりと動きピタッと定位置で止まります。

詳しくは、EIDAI商品カタログ「LiVERNO(リヴェルノ)」で検索!

扉の種類

「スキムS」カラーバリエーション

「スキムT」カラーバリエーション

「マテリアルミックス」カラーバリエーション

「マテリアルミックス」はアクセントカラーを入れることができます!

出典:EIDAI

ダイケン

普通の吊り戸、引き込み戸、の2種から選べます。

標準でラクラクローズがつけられ、扉がぶつかって跳ね返ることを防ぎます。

詳しくは、ダイケン商品カタログ「総合カタログ2020.8-21」で検索!

扉の種類

カラーバリエーション

出典:ダイケン

お家づくりを検討中のあなたへ

まずはパンフレットと間取り・見積もりを揃えることから始めましょう!

家づくりを検討し始めると、とりあえずまずは住宅展示場に…となりがちですが、これはNGです。時間も体力もむだにかかってしまいます。

実際我が家も初めはとりあえず展示場にいってみたのですが、お昼頃から住宅展示場に行って6時間かけて訪問できたハウスメーカーはたったの3社。夫婦ともにくたくたになって帰宅したのを今でも覚えています。

お家づくりを進める中でまず最初にやるべきことは「ハウスメーカーの特徴を把握し間取り・見積もりを揃えて比較すること」です。これには次のようなメリットがあります。

メリット

各社の強みがわかる

希望する間取りの価格や相場を把握できる

見積もりをもとに他社の営業マンと交渉できる

ただ、1社ずつパンフレットの取得、間取り・見積もりをお願いしようとすると、手間も時間もかかって、とても面倒…。

実際にパンフレットの取得、間取り・見積もりを入手しようと思うと

初訪問 会社概要・製品の説明

2回目 間取り要望の聞き取り

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💡Point

要望欄に「間取り希望」等欲しい資料をちゃんと記載する。

要望欄に「連絡・訪問不要」と営業を受けたくない場合は記載する。

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