こんにちは、ロージーです。
皆様、朗報です!!
セゾン・アイキューブ・ブリアールでもアイスマートの標準フローリングである、EBコートフローリングが標準で採用可能となりました。
ちなみにセゾンAでの選択可能なフローリングにつきましてはこちらの記事を参照してください。
話がそれました。
そうInstagramでおしゃれ・開放感のある、アイスマートのフローリングのpostをいつもヨダレを垂らしながら←
「いいなぁいいなぁ、でもオプション採用するほどでもないしなぁ」
と見守ってきた私にも、とても嬉しいニュースでした。
これによりセゾン・アイキューブ・ブリアール・アイパレットで選べる標準フローリングは、期間限定で「高耐久フローリング」・「EBコートフローリング」の2種類となります。
※「高耐久フローリング」が廃盤となり、恐らく年内には選べなくなります。
ただInstagramを見ていると「EBコートフローリング」にもデメリットがありました。
そのまま飛びついて後で後悔するのも嫌ですよね。
そこで今回は「高耐久フローリング」・「EBコートフローリング」の2種類のフローリングを仕様と口コミで比較し、検討してみました。
高耐久フローリング
カラーバリエーション
- ナチュラルブラウン
- プレーン
- ショコラブラウン
※アイスマート等は4色目にミディアムというカラーがありますが、セゾンAでは選択できませんでした。
仕様
合板の上に薄い木材を貼り付けらもの
木材の幅10cm
フローリング表面の塗装(コーティング)
ピュアハード塗装
ピュアハード塗装の特徴
木目の美しさを際立たせ、汚れ・傷に強いのでお手入れが簡単になります。
EBコートフローリング
カラーバリエーション
- ホワイトウォールナット
- ライトウォールナット
- グレーウォールナット
- レッドチェリー
- ビターウォールナット
仕様
シートフローリング(合板の上に木目調のシートを貼ったもの)
木材の幅15cm
フローリング表面の塗装(コーティング)
EBコーティング
EBコーティング特徴
凹み傷、陽の光に強いです。また汚れもつきにくく、お手入れが簡単になります。
仕様で比較
デザイン
フローリングの木材の幅ですが「高耐久フローリング」が10cmのところ、「EBコートフローリング」は15cmです。
フローリングの木材の幅が広いとお部屋に開放感が生まれます。
性能
基本的に「高耐久フローリング」・「EBコートフローリング」両方共に、キズに強く耐久性があり、汚れにも強くお手入れが簡単だと似た内容を謳っています。
しかし「EBコートフローリング」は日光に強いと記載がありますが、「高耐久フローリング」には無いんです。
過去賃貸アパートを探している時に、窓側のフローリングだけかなり色が薄くなっている物件がありました。普通のフローリングだと日焼けでああなるんですかね?少々恐いです。
口コミで比較
キズの付きやすさ
「高耐久フローリング」・「EBコートフローリング」両方共にフローリング表面の塗装(コーティング)により傷が付きにくいと謳っています。
実際の口コミはどうなのでしょうか。
調べてみました
キズ、凹みが多い。
キズ、凹みが多い。
小さい子供やペットがいるとバンバン穴が開く。
傷によりシートが剥がれ、合板が見えてしまった。
両者共に生活をしていると、どうしてもキズはつくみたいですね。
ただ、「EBコートフローリング」ではキズと一緒に表面のシートが剥がれる報告が多数ありました。またシートとシート下の合板の色が違うため、どうしても目立ってしまうみたいです。
その他口コミ
犬のおしっこを拭いていると、フローリングシートが剥がれてきた。
これはこわいですね。
調べてみると実はシートフローリングの弱点として、水分に弱いという点が挙げられていました。
表面はコーティングされているので水分を弾きますが、キズやフローリングの繋ぎ目など隙間からは水分は浸透し、印刷シートが水分を吸い上げることによって浮いてきたり、剥がれが発生することがあるみたいです。
フローリングの板の継ぎ目が目立ちます。1mmくらいの隙間が至るところにあり、その隙間にゴミが落ちます。
こちらは面倒くさいですね。
恐らく、ロボット掃除機や掃除機では板の隙間のゴミを回収しきれないため、爪楊枝等でゴミをかきだす必要がありそうです。
終わりに
いかがでしたでしょうか、「高耐久フローリング」・「EBコートフローリング」どちらも一短一長あるみたいですが、どうしても「EBコートフローリング」の欠点にばかり目が行くような気がします。
特に水分に弱い点は致命的で、「浮き・剥がれ」が起こると最悪の場合、フローリングの貼り替えに至るような気がします。
また高額ですが、EBコートフローリングの継ぎ目を埋めて水分の浸透を防ぐために、多くの施主さんが森のしずくコーティングを利用するのも、うなずけます。
デザインから「EBコートフローリング」押しの私でしたが、慎重に検討する必要がありそうです。
ちなみに1F・2Fでフローリングの種類を貼り分けることもできます(オプション:30000円)。気になる方はぜひ設計士さんにご相談ください!!
page内の画像の出典:一条工務店
コメント